ほぼ同時に、アメリカではMIRAMAX FILMSの閉鎖が発表され、日本ではシネカノンが民事再生法の適用を申請したと報じられていた。ヒットした「フラガール」だけでなく、「歩いても 歩いても」「ゆれる」等、シカゴに居ながらも、わざわざ観て良かったと思える作品が多かった。
歌舞伎町には映画館がなくなってしまったと聞くし、単館系も配給会社の倒産などで買い付けが進まい為、渋谷のシネマライズが自ら外国作品の公開を行うというニュースも読んだばかりだ。
一番自分が映画を観た80-90年代に単館系シアターも元気で、良い映画にも沢山出会ったので、残念だ。
STELLA CINEMA 特集 :
音楽と、映画と、シネカノン。
是枝裕和監督インタビュー