1.28.2010

おくりびとの続き(Elizabethtown)

Elizabethtown
Director: Cameron Crowe (2005)

映画「おくりびと」の納棺士という職業は日本の伝統ではなく、洞爺丸の沈没事故をきっかけに1969年から事業化された比較的新しいものらしい。
で「おくりびと」を見た後で思い出したのが、キャメロン・クロウ監督のこの映画。大企業から解雇された主人公が自殺をしようとしたところ父の訃報が届く。愛用していたブレザーを持参して父の故郷エリザベスタウンへ向かうのだが、土葬にするか火葬にするかとか、棺の父と対面したりと葬儀関係のエピソードが出てくる。
僕もアメリカで何度か知人や知人の家族のお通夜(wake)に出席した事があるが、欧米ではエンバーミングや本人の服・美容も施された容姿により、本当に棺で眠っているように見える。意外にその点では文化的な隔たりは少なかったのかな、と後になって思った。きっと普通のアメリカ人にとっては銭湯の方が珍しく感じるかもしれないな。