09/09/26
前週に続き Mchenry Outdoor Theatreへ。
シーズンオフに入る前の特集、ジョン・ベルーシ二本立て「ブルースブラザーズ」&「アニマルハウス」を観る為だ。
餓鬼の頃からセリフを覚えるほど繰り返し見ているワケだが、それは他の人も同様なのだろう。ベルーシが好きな連中で沢山の観客/車が訪れていた。しかも世の中にはモノ好きが予想を上回るほど居て、カーステレオからサントラ鳴らしてるのなんて序の口、トーガ・パーティの格好をして歩き回っている集団や、自前の"ブルース・モービル"で観に来ているカップル、誕生パーティをしている中年集団など場内はお祭り気分で満ち溢れていたのであった。
今年行くドライブイン・シアターもこれが最後だろうか。来年もまた色々なドライブイン・シアターに足を運びたいものだ。通常の子供向けの中心の映画だけでなく、いつもこういう企画があれば嬉しいのだけれど。
ブルース・モービルも登場。
この人達は普段からこれを乗り回しているのだろうか・・・
9.30.2009
9.29.2009
All Around The World - OASIS
It's a bit early in the midnight hour for me
To go through all the things that I want to be
I don't believe in everything I see
Y'know I'm blind so why d'you disagree?
ラベル:
音楽
9.28.2009
MIYUMI @ HYDE PARK
09/09/26
TATSU AOKI - THE MIYUMI PROJECT @ HYDE PARK JAZZ FESTIVAL 2009
会場はシカゴ大学 The Oriental Instituteのホール。
着いてみたらほぼ満席状態。今回は演奏はいつも以上に素晴らしく、お客さんのウケも非常に良くて、イベントは大成功だったのではないだろうか。
そうそう、MIYUMI PROJECT専用のwebサイトも作りました。
http://miyumiproject.com
TATSU AOKI - THE MIYUMI PROJECT @ HYDE PARK JAZZ FESTIVAL 2009
会場はシカゴ大学 The Oriental Instituteのホール。
着いてみたらほぼ満席状態。今回は演奏はいつも以上に素晴らしく、お客さんのウケも非常に良くて、イベントは大成功だったのではないだろうか。
そうそう、MIYUMI PROJECT専用のwebサイトも作りました。
http://miyumiproject.com
9.26.2009
Evanston SPACE
2009/09/25
John Coltrane Birthday Tribute - Ari Brown, John Brumbach @ Evanston SPACE (1245 Chicago Avenue, Evanston, Illinois 60202)
http://www.evanstonspace.com
John Brumbach に会うのは本当に久し振りで、すっかりご無沙汰してしまっていた。あまりに久し振りだったので、彼はちょっと驚いた後で、顔をくしゃくしゃにして笑顔でハグしてくれた。
この SPACE という店Society for the Preservation of Art & Culture in Evanston の略だそうで、昨年春にオープンしたジャズ・ブルースに限らないライブハウスのようだが、洒落たインテリアのピザ屋の奥にあるので、その存在はまったく知らなかった。聞けばブルース・ギタリストのDave Specterらがオーナなのだそうだ。
そんな店の説明をセットの合間に知り合い(というか僕の歯医者)に教えてもらっていたら、丁度そこにDave Specter本人が現れ、店の奥にあるスタジオに案内してくれた(僕の歯医者がDave Specterの兄弟と一緒にバンドをやっているというつながり)。
その”店の奥”、最新機材を揃えたレコーディング・スタジオ+メンバー・ラウンジがあまりに豪華で広くて驚いた。内装も高価な匂いがプンプンしていた。僕が普段顔を出すような、アングラな小屋とはまるで世界が違うようだった。
John Coltrane Birthday Tribute - Ari Brown, John Brumbach @ Evanston SPACE (1245 Chicago Avenue, Evanston, Illinois 60202)
http://www.evanstonspace.com
John Brumbach に会うのは本当に久し振りで、すっかりご無沙汰してしまっていた。あまりに久し振りだったので、彼はちょっと驚いた後で、顔をくしゃくしゃにして笑顔でハグしてくれた。
この SPACE という店Society for the Preservation of Art & Culture in Evanston の略だそうで、昨年春にオープンしたジャズ・ブルースに限らないライブハウスのようだが、洒落たインテリアのピザ屋の奥にあるので、その存在はまったく知らなかった。聞けばブルース・ギタリストのDave Specterらがオーナなのだそうだ。
そんな店の説明をセットの合間に知り合い(というか僕の歯医者)に教えてもらっていたら、丁度そこにDave Specter本人が現れ、店の奥にあるスタジオに案内してくれた(僕の歯医者がDave Specterの兄弟と一緒にバンドをやっているというつながり)。
その”店の奥”、最新機材を揃えたレコーディング・スタジオ+メンバー・ラウンジがあまりに豪華で広くて驚いた。内装も高価な匂いがプンプンしていた。僕が普段顔を出すような、アングラな小屋とはまるで世界が違うようだった。
9.23.2009
DAY 5000
09/09/23
このページの下などに貼っているJavaScriptによると、自分の「webサイト」を始めて今日で5,000日目になりました。区切りの良い日数であるのは確かだけれど、どうも5,000日っていうのはあまりピンと来ない。なんかムダに長い気もする。開設したのが1996/01/15と、Yahoo! JAPANのオープン(1996/4/1)よりも早いのに、まるで世の中の役には立っていないし。淡々とネット動向の記録でもつけておけば、学術的記録も出来たかもしれないのに。
折角の節目を迎えたので、ちょっと「web日記」を復活してみようかと思います。更新に便利そうなので、ブログの編集機能を使ってますが、コメント欄とかないです。ごめんなさい。勿論、メールは頂けると嬉しいです!よろしくお願いします。
2112 [a] kzy.com
このページの下などに貼っているJavaScriptによると、自分の「webサイト」を始めて今日で5,000日目になりました。区切りの良い日数であるのは確かだけれど、どうも5,000日っていうのはあまりピンと来ない。なんかムダに長い気もする。開設したのが1996/01/15と、Yahoo! JAPANのオープン(1996/4/1)よりも早いのに、まるで世の中の役には立っていないし。淡々とネット動向の記録でもつけておけば、学術的記録も出来たかもしれないのに。
折角の節目を迎えたので、ちょっと「web日記」を復活してみようかと思います。更新に便利そうなので、ブログの編集機能を使ってますが、コメント欄とかないです。ごめんなさい。勿論、メールは頂けると嬉しいです!よろしくお願いします。
2112 [a] kzy.com
ラベル:
d List
9.19.2009
Mchenry Outdoor Theatre
Mchenry Outdoor Theatre (815) 385-0144
1510 Chapel Hill Road, McHenry IL, 60050
http://www.cyouatthemovies.com/home.html
ウィスコンシン州との境に近いドライブイン・シアター。ここに来たのは2度目。日没の上映開始ギリギリに着いたので写真を撮る余裕はなく、売店でチーズバーガーを買ったりしていたら、予告篇が始まった。
ここのドライブイン・シアターの特徴はFM音声と共に、車ごとに設置されているポータブル・スピーカーが健在なこと。これまでにいくつかものドライブイン・シアターを訪れているが、このポータブル・スピーカーが現役なのはここだけだ。実際にはFM音声をカーステレオで聴いた方が音は良いのだが、スピーカーがあると、場内の雰囲気がぐっと良くなるものだ。
冬の間ずっと閉まってしまうのを控えて、既に週末(金・土)だけの上映だが8月末からフィナーレとして名画特番をやっている。今週は"古典SF特集"という感じで「大アマゾンの半魚人」Creature from the Black Lagoon (1954)と「ボディスナッチャー 恐怖の街」Invasion of the Body Snatchers (1956)の2本立ての予定だったのだが、半漁人の方のフィルムに問題があったらしく、ボディスナッチャーだけの上映となった。お陰で入場料は一人$2.00<あまりに安い!もっとちゃんと払うから潰れずに続けて欲しいとすら思う。天気にも恵まれて、星空が広がっているのが、スクリーンを観ながらでも分かるほどだった。
原作はジャック・フィニーの「盗まれた街」。最近ではニコール・キッドマン主演など、今までに4回映画化されている。
来週(9/25-26)は"John Belushi特集"で「アニマルハウス」「ブルースブラザーズ」、シーズンオフ前の最終週にあたる再来週(10/2-3)は"Classic Car特集"で「アメリカングラフィティ」「ブリット」を上映予定。
1510 Chapel Hill Road, McHenry IL, 60050
http://www.cyouatthemovies.com/home.html
ウィスコンシン州との境に近いドライブイン・シアター。ここに来たのは2度目。日没の上映開始ギリギリに着いたので写真を撮る余裕はなく、売店でチーズバーガーを買ったりしていたら、予告篇が始まった。
ここのドライブイン・シアターの特徴はFM音声と共に、車ごとに設置されているポータブル・スピーカーが健在なこと。これまでにいくつかものドライブイン・シアターを訪れているが、このポータブル・スピーカーが現役なのはここだけだ。実際にはFM音声をカーステレオで聴いた方が音は良いのだが、スピーカーがあると、場内の雰囲気がぐっと良くなるものだ。
冬の間ずっと閉まってしまうのを控えて、既に週末(金・土)だけの上映だが8月末からフィナーレとして名画特番をやっている。今週は"古典SF特集"という感じで「大アマゾンの半魚人」Creature from the Black Lagoon (1954)と「ボディスナッチャー 恐怖の街」Invasion of the Body Snatchers (1956)の2本立ての予定だったのだが、半漁人の方のフィルムに問題があったらしく、ボディスナッチャーだけの上映となった。お陰で入場料は一人$2.00<あまりに安い!もっとちゃんと払うから潰れずに続けて欲しいとすら思う。天気にも恵まれて、星空が広がっているのが、スクリーンを観ながらでも分かるほどだった。
原作はジャック・フィニーの「盗まれた街」。最近ではニコール・キッドマン主演など、今までに4回映画化されている。
来週(9/25-26)は"John Belushi特集"で「アニマルハウス」「ブルースブラザーズ」、シーズンオフ前の最終週にあたる再来週(10/2-3)は"Classic Car特集"で「アメリカングラフィティ」「ブリット」を上映予定。
9.18.2009
Drive-In Theatre リスト
シカゴ周辺を中心に、ドライブイン・シアターのリスト
Mchenry Outdoor Theatre (815) 385-0144
1510 Chapel Hill Road, McHenry IL, 60050
http://www.cyouatthemovies.com/home.html
Cascade Outdoor Theatre
West Chicago, IL 60185
http://www.cascadedrivein.com
Keno Outdoor Theatre
Pleasant Prairie, WI 53158
http://www.kenodrivein.net
49ER Drive-In Theatre
Valparaiso, IN 46383
http://www.49erdrivein.com
34 Drive In Theatre
Earlville, IL 60518
http://www.rt34drivein.com
関連サイト
USA TODAY - Places to cuddle at the drive-in
googlemap
View Drive-In Theatres in a larger map
Mchenry Outdoor Theatre (815) 385-0144
1510 Chapel Hill Road, McHenry IL, 60050
http://www.cyouatthemovies.com/home.html
Cascade Outdoor Theatre
West Chicago, IL 60185
http://www.cascadedrivein.com
Keno Outdoor Theatre
Pleasant Prairie, WI 53158
http://www.kenodrivein.net
49ER Drive-In Theatre
Valparaiso, IN 46383
http://www.49erdrivein.com
34 Drive In Theatre
Earlville, IL 60518
http://www.rt34drivein.com
関連サイト
USA TODAY - Places to cuddle at the drive-in
- Brazos Drive-in / Granbury, Texas
- Movie Manor Motor Inn, Star Drive-in / Monte Vista, Colo.
- Rodeo Drive-in / Port Orchard, Wash.
- Silvermoon Drive-in / Lakeland, Fla.
- 66 Drive-in / Carthage, Mo.
- Hull's Drive-in / Lexington, Va.
- Capri Drive-in / Coldwater, Mich.
- Becky's Drive-in / Berlinsville, Pa.
- Skyline Drive-in / Barstow, Calif.
- 49er Drive-in / Valparaiso, Ind.
googlemap
View Drive-In Theatres in a larger map
9.15.2009
Still Walking
土曜日に、是枝裕和監督の「歩いても 歩いても」 をMisic Boxに観に行った。評判通りの傑作だった。
是枝作品は人の優しさ、切なさ、心の闇が同居しているので、油断してると不意打ちをくらって、クラクラしてしまう。
僕が是枝監督を知ったのはシカゴで上映されていた「ワンダフルライフ」(1999)から。地元紙は高いレビュー載せていたし、レンタルビデオ店にはシカゴ国際映画祭でグランプリ受賞したデビュー作「幻の光」(1995)が既に並んでいた。カンヌ受賞で「誰も知らない」(2004)が日本で話題になるよりもずっと前の事だ。
海外での評価が高い是枝監督作品だが「シカゴ受け」の良い監督さんだと思う。個人的な印象では、SABU監督や黒沢清監督もシカゴでの人気が高い監督さんだ。
「歩いても歩いても」は、どこにでもありそうな家族の風景が凝縮されてるんだけど、結構グサグサ刺さるように怖い。さらにネジが飛んで一線を越えてしまうと「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」や「逆噴射家族」みたいになるのかもしれないけれど、そんな事はせずに普通のまま、小津映画のままで過ぎていくのが、切なくて辛辣なところ。ラストは監督の優しさの表れだろうか、あれがあるお陰で全体が優しいベールで包まれた気がする。
今年のシカゴ国際映画祭では、是枝監督の最新作「空気人形」が上映される予定なので、とても楽しみだ。
是枝作品は人の優しさ、切なさ、心の闇が同居しているので、油断してると不意打ちをくらって、クラクラしてしまう。
僕が是枝監督を知ったのはシカゴで上映されていた「ワンダフルライフ」(1999)から。地元紙は高いレビュー載せていたし、レンタルビデオ店にはシカゴ国際映画祭でグランプリ受賞したデビュー作「幻の光」(1995)が既に並んでいた。カンヌ受賞で「誰も知らない」(2004)が日本で話題になるよりもずっと前の事だ。
海外での評価が高い是枝監督作品だが「シカゴ受け」の良い監督さんだと思う。個人的な印象では、SABU監督や黒沢清監督もシカゴでの人気が高い監督さんだ。
「歩いても歩いても」は、どこにでもありそうな家族の風景が凝縮されてるんだけど、結構グサグサ刺さるように怖い。さらにネジが飛んで一線を越えてしまうと「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」や「逆噴射家族」みたいになるのかもしれないけれど、そんな事はせずに普通のまま、小津映画のままで過ぎていくのが、切なくて辛辣なところ。ラストは監督の優しさの表れだろうか、あれがあるお陰で全体が優しいベールで包まれた気がする。
今年のシカゴ国際映画祭では、是枝監督の最新作「空気人形」が上映される予定なので、とても楽しみだ。
ラベル:
映画
9.12.2009
roadtrip
あの旅に出発した日から、ちょうど一年が経った。
kzy2112.blogspot.com - roadtrip08
旅の記録、旅の記憶。
1年前(2008/9/12-11/13)、ルート66、西海岸などを中心に63日間をかけてアメリカを一周してきました。走行距離は計 11,705マイル=約19,000km。
膨大な量となった旅の写真を気ままに整理していく旅ブログの更新を続けています。もしよかったら覗いてやって下さい。
kzy2112.blogspot.com - roadtrip08
旅の記録、旅の記憶。
1年前(2008/9/12-11/13)、ルート66、西海岸などを中心に63日間をかけてアメリカを一周してきました。走行距離は計 11,705マイル=約19,000km。
膨大な量となった旅の写真を気ままに整理していく旅ブログの更新を続けています。もしよかったら覗いてやって下さい。
9.09.2009
The Beatles Mono Box Set
ザ・ビートルズ・モノ・ボックスが発売日にAmazonから届いた。
発表直後に流れた「US限定10,000セット!」にまんまと釣られて、慌てて予約した。アメリカで1万セットだけなんて有り得ないと半信半疑だったのだが、妻にしてみれば「需要なんて、そんなものなんじゃないの?」との声。いやいや結局、予約で1万セットなんて軽くオーバー、ホリデーシーズンも控えて増産される事になったようで、慌てた自分としては軽い詐欺にあった気分-実際にはナンバリングされた限定リトグラフ/小ポスターが付いたセットがあり、まったくのデマではなかったのだが。でも早速聴いてみて、やはりこれは踊らされて買っておいて良かったと一人で納得していた次第(最初に聴いたのは、やっぱりRubber Soulだった)。
ステレオ・ボックスに関しては、往年のへんてこステレオのリマスターだけではなく、リミックス盤も作って同時収録するべきじゃないかと思うのだが、いかがだろうか?きっと、いつの日にか全アルバム・リミックス盤が登場してひと稼ぎするんだろうけれど。 旧盤で全て揃えているのでステレオ・ボックスまでは手が出ないが、ステレオ・リマスター盤はバラ売りされてるので「ホワイト・アルバム」は聴いてみたいと思っている。
発表直後に流れた「US限定10,000セット!」にまんまと釣られて、慌てて予約した。アメリカで1万セットだけなんて有り得ないと半信半疑だったのだが、妻にしてみれば「需要なんて、そんなものなんじゃないの?」との声。いやいや結局、予約で1万セットなんて軽くオーバー、ホリデーシーズンも控えて増産される事になったようで、慌てた自分としては軽い詐欺にあった気分-実際にはナンバリングされた限定リトグラフ/小ポスターが付いたセットがあり、まったくのデマではなかったのだが。でも早速聴いてみて、やはりこれは踊らされて買っておいて良かったと一人で納得していた次第(最初に聴いたのは、やっぱりRubber Soulだった)。
ステレオ・ボックスに関しては、往年のへんてこステレオのリマスターだけではなく、リミックス盤も作って同時収録するべきじゃないかと思うのだが、いかがだろうか?きっと、いつの日にか全アルバム・リミックス盤が登場してひと稼ぎするんだろうけれど。 旧盤で全て揃えているのでステレオ・ボックスまでは手が出ないが、ステレオ・リマスター盤はバラ売りされてるので「ホワイト・アルバム」は聴いてみたいと思っている。
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