折角の週末、St. Patrick's Dayだと言うのに雨。
シカゴの St. Patrick's Day と言えば、シカゴ川を(バスクリンで)緑色に染めるのが名物。今まで実は一回くらいしか見た事がないので、今年は写真を撮りに行こうかと思っていたのだが、天気の悪さに挫けてしまった。
代わりにこれを。
http://anthonyjstewart.smugmug.com
3.13.2010
3.11.2010
Tokyo!

"Tokyo!" オムニバス(2008)
Michel Gondry "インテリア・デザイン",
Leos Carax "メルド",
Joon-ho Bong "シェイキング東京"
東京を舞台にした精鋭3監督によるオムニバス。
竹中直人、伊藤歩、嶋田久作、荒川良々、松重 豊・・・などなど、主役陣以外にも好きな役者さんが登場している贅沢な企画。
蒼井優+香川照之のポン・ジュノ監督の「シェイキング東京」が目当てだったのだが、藤谷文子+加瀬亮のミシェル・ゴンドリー監督「インテリア・デザイン」が一番気に入った。胸に穴が開いたような虚無感って、あんな感じだろうか。ラストに穏やかな救いがあったのに救われた。
「メルド」は、アイデアが実を結んでなかった感じがちょっとした。でもこんな作品が混じってるのもオムニバスならでは、かも。
「シェイキング東京」はメイキングを観ていても、丁寧に作りこんでる空気が伝わってきて、期待通り面白かった。ただ、蒼井優のアップで"恋に落ちた瞬間"というのは「ハチミツとクローバー」とちょっとダブってしまったけれど。
都市を主題にしたオムニバスだと古くは「パリところどころ」(1965)というのがあるようだが、僕の記憶に残っているのは 「New York Stories」 ニューヨーク・ストーリー (1989) 。こちらもマーティン・スコセッシ/ウディ・アレン/フランシス・コッポラら3監督による競作。一番好きなのは第一話のスコセッシ作の「Life Lessons」だ。
そう言えば、「シェイキング東京」も「Life Lessons」も女性に翻弄される男の物語。時代も街も異なるけれど、ジュノ監督もスコセッシ監督も愚かな男のスケベ心を上手く撮っている。
「シェイキング東京」 Tokyo! (2008)
街: 東京
男: 香川照之
職: 引きこもり暦11年
彼の脳裏から離れないもの: 蒼井優の絶対領域 (しかも片足)

「Life Lessons」 New York Stories (1989)
街: NY
男: ニック・ノルティ
職: 名の売れた画家
彼の脳裏から離れないもの: 部屋をうろつくロザンナ・アークエット(特に足首)
ラベル:
映画
3.09.2010
The Graduate 卒業
The Graduate 卒業
Director: Mike Nichols(1967)
Dustin Hoffman, Anne Bancroft
かなり大昔、初めてアメリカに旅行で来た頃の話なんだけど、たまたまTVをつけたら「歴代のコメディ映画ランキング」みたいなのをやっていて、この「卒業」が堂々の上位にランクされていた。まだ日本ではアカデミー監督賞を受賞した”映画史に残る感動の名画”という扱いだったので、その差に軽いカルチャー・ショックを受けたものだった。
アメリカ人の友人に「あれってコメディなの?」と尋ねたら、「そりゃぁそうだよ、あの花の60年代に”大学卒業まで童貞”って設定自体があり得ないっていうか、笑えるじゃん」と明確に指摘されて、ようやく理解した。実際、ゴールデングローブ賞もMusical/Comedy部門での受賞だった。 最近の映画でいう「The 40 Year Old Virgin 40歳の童貞男」(2005) みたいな話と思えば良かったのかもしれない。
ちなみに、当時の日本での宣伝文句は、
遠くはるかな愛の灯をみつめて
この道は二人で行く道……
激しい恋の情熱を謳い上げて
愛しあう二人に捧げる……
映画史上最高の秀作!

改めて観てみれば、モラトリアム息子が童貞卒業ついでに親子丼+ストーカー未遂。彼女までも血迷って、やっちまったぁー感たっぷりにDQNカップルがめでたく誕生!・・・というお話。 <これだけだと、日活ロマンポルノみたいだな。
PS:
恥ずかしながら、サイモン&ガーファンクルは全アルバム、持ってました。
Director: Mike Nichols(1967)
Dustin Hoffman, Anne Bancroft
かなり大昔、初めてアメリカに旅行で来た頃の話なんだけど、たまたまTVをつけたら「歴代のコメディ映画ランキング」みたいなのをやっていて、この「卒業」が堂々の上位にランクされていた。まだ日本ではアカデミー監督賞を受賞した”映画史に残る感動の名画”という扱いだったので、その差に軽いカルチャー・ショックを受けたものだった。
アメリカ人の友人に「あれってコメディなの?」と尋ねたら、「そりゃぁそうだよ、あの花の60年代に”大学卒業まで童貞”って設定自体があり得ないっていうか、笑えるじゃん」と明確に指摘されて、ようやく理解した。実際、ゴールデングローブ賞もMusical/Comedy部門での受賞だった。 最近の映画でいう「The 40 Year Old Virgin 40歳の童貞男」(2005) みたいな話と思えば良かったのかもしれない。
ちなみに、当時の日本での宣伝文句は、
遠くはるかな愛の灯をみつめて
この道は二人で行く道……
激しい恋の情熱を謳い上げて
愛しあう二人に捧げる……
映画史上最高の秀作!

改めて観てみれば、モラトリアム息子が童貞卒業ついでに親子丼+ストーカー未遂。彼女までも血迷って、やっちまったぁー感たっぷりにDQNカップルがめでたく誕生!・・・というお話。 <これだけだと、日活ロマンポルノみたいだな。
PS:
恥ずかしながら、サイモン&ガーファンクルは全アルバム、持ってました。
ラベル:
映画
3.06.2010
土曜日
昼過ぎに散髪へ。
天気が良い土曜日は嬉しい。久し振りにサンルーフを開けて走った。気温はまだ華氏40度ぐらいだが、日差しがだんだん春っぽくなってきたので気持ちが良い。交差点ではトップダウンにしているミニ・クーパーのコンバーティブルともすれ違った。なんか(意外にも)もうすぐ冬が終わるような気がしてきた。
さて髪を切ってもらってる間に、明日がアカデミー賞だと言うことで映画の話に。といっても軽く「アバターは観た?」って感じの会話だったんだけど、僕の美容師さんが「"The Hangover"が気に入った」と言った途端に、店内に居たほかの数人全員が「あれは面白かったねぇー!」と口を揃えて絶賛していた。それぞれが、$1のレンタルマシンRED BOXで借りれるよ、とか、ケーブルのOn Demandでも観れるよ、「私はDVDを買ったわ!」とか言っちゃって・・・。うんうん、そんなに皆で言うなら観てみるよ。
今週観た映画は3本。
"Coraline" Henry Selick(2009)
ちょうどアニメ部門のオスカー候補にもなっていたので。3Dで観たかったな。
"Tokyo!" オムニバス(2008)
蒼井優+香川照之が目当てだったんですが、藤谷文子+加瀬亮のも良かった。
"ココニイルコト" 長澤雅彦 (2001)
もう何度も観てるんだけど、時々観たくなる作品なんで。傑作というより「良作」という感じ<褒め言葉です。
だんだん、地味ーな自宅ミニシアター日記みたいになってきたな。ま、実際そんな生活なんだけど。そうそう、あと、Them Crooked Vultures のTシャツを買いました。
天気が良い土曜日は嬉しい。久し振りにサンルーフを開けて走った。気温はまだ華氏40度ぐらいだが、日差しがだんだん春っぽくなってきたので気持ちが良い。交差点ではトップダウンにしているミニ・クーパーのコンバーティブルともすれ違った。なんか(意外にも)もうすぐ冬が終わるような気がしてきた。
さて髪を切ってもらってる間に、明日がアカデミー賞だと言うことで映画の話に。といっても軽く「アバターは観た?」って感じの会話だったんだけど、僕の美容師さんが「"The Hangover"が気に入った」と言った途端に、店内に居たほかの数人全員が「あれは面白かったねぇー!」と口を揃えて絶賛していた。それぞれが、$1のレンタルマシンRED BOXで借りれるよ、とか、ケーブルのOn Demandでも観れるよ、「私はDVDを買ったわ!」とか言っちゃって・・・。うんうん、そんなに皆で言うなら観てみるよ。
今週観た映画は3本。
"Coraline" Henry Selick(2009)
ちょうどアニメ部門のオスカー候補にもなっていたので。3Dで観たかったな。
"Tokyo!" オムニバス(2008)
蒼井優+香川照之が目当てだったんですが、藤谷文子+加瀬亮のも良かった。
"ココニイルコト" 長澤雅彦 (2001)
もう何度も観てるんだけど、時々観たくなる作品なんで。傑作というより「良作」という感じ<褒め言葉です。
だんだん、地味ーな自宅ミニシアター日記みたいになってきたな。ま、実際そんな生活なんだけど。そうそう、あと、Them Crooked Vultures のTシャツを買いました。
3.02.2010
3月・・・
ちょっと忙しくしてて、数週間が過ぎたと思ったら、もう3月。早いね。まだ寒いけれど。
オリンピックを見つつ、映画は前回の更新から古いものを中心に4本自宅で観た。それも「8 mile」「卒業」「未来世界」、そして「This Is It]と、"何を今さら!"みたいなものばかり。「Metal: A Headbangers Journey」というドキュメンタリーも観たから計5本か。
もう少しまともなイベントとしては、そうだ、キース・ジャレットのライブに行ったんだった (2/12)。昨年秋の3枚組ソロ「Paris / London: Testament - Keith Jarrett 」が発表された後のUSツアーの一環。 20年前、10年前ならもっと熱く感想を語ったかもしれないけれど、和やかな雰囲気のコンサートに十分に満足して帰ってきた。アンコールも4回ほどあったし。
早く暖かくならないかな。
オリンピックを見つつ、映画は前回の更新から古いものを中心に4本自宅で観た。それも「8 mile」「卒業」「未来世界」、そして「This Is It]と、"何を今さら!"みたいなものばかり。「Metal: A Headbangers Journey」というドキュメンタリーも観たから計5本か。
もう少しまともなイベントとしては、そうだ、キース・ジャレットのライブに行ったんだった (2/12)。昨年秋の3枚組ソロ「Paris / London: Testament - Keith Jarrett 」が発表された後のUSツアーの一環。 20年前、10年前ならもっと熱く感想を語ったかもしれないけれど、和やかな雰囲気のコンサートに十分に満足して帰ってきた。アンコールも4回ほどあったし。
早く暖かくならないかな。
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